2018年 12月 04日 ( 1 )

現場レポート(MHクリニック)

昨日、大分県豊後大野市 三重東クリニックさんの杭施工の立会いに行ってきました。
今回は羽根付鋼管杭という、杭の先端に羽根状の刃が付いた杭を採用。

鋼管杭は環境にやさしく、その他、低騒音、低振動、重機が比較的小型
などなどのメリットがあります。


今回計画敷地の真下に「水みち」と呼ばれる地下水の通り道があることが
地質調査により判明していました。
ベントナイト液(孔壁の崩壊防止用の液)使用する工法の場合、万が一水みちに接触してしまうと
その溶液が地下水と共に流れ出し周辺地域への水質に影響を及ぼす恐れがありました。

よって最大の採用理由は「土壌への環境汚染なし!」という点です。





10時より杭工事開始
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溶接個所はカラーチェックと呼ばれる浸透探傷検査にて確認しました。
まず溶接個所に赤い浸透液スプレーを吹き付けます。この時溶接部分にひび割れや穴
等の溶接不良箇所があった場合、そこに浸透していきます。

その後、白色の現像液を吹きかけると、仮に不具合箇所があった場合は
その箇所から浸透液が滲み出て欠陥箇所を発見するという方法です。


今回は認定工法の為、通常はこのカラーチェックまでは
されないとの事でしたが念の為、業者さんにお願いし実施してもらいました。
当然、不良箇所なし!でした。
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支持地盤まで杭が十分到達したこともしっかり確認しました。
確認方法は、杭を回転させて地中にねじ込んでいく際の
回転トルク値(抵抗値)と杭1回転当たりの貫入量の数値にて確認します。
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by t-associates | 2018-12-04 10:21 | MHクリニック(大分県豊後大野市) | Comments(0)