Mリハビリテーション もみの木 現場レポート(杭施工)


昨日より、羽根付鋼管杭の施工が始まりました。
5年前に隣接するクリニック増築時の地質調査の結果と同様、
地下水が流れる「水みち」が確認されたため、地下水の汚染防止対策
として鋼管杭を採用しています。


杭の先端がスクリューの様な形状をしており、重機で吊り上げた後、
回転させながら支持層まで圧入していきます。

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杭1本あたりの最大長さが決められているため(約6m)、支持層に
達する深さまで数本の杭を溶接で継いでいきます。
今回は支持地盤がGL-14m程度の為、3本の杭を継いでいます。
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前日は、リモートで溶接部の施工、目視確認を行いました。
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by t-associates | 2023-09-22 22:36 | Mリハビリテーションセンター(大分県) | Comments(0)

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